【サイズ】
1:150 H 7 cm
【材質】
特殊セラミック、手描き
【説明】
H.C.アンデルセンの生家 ミニチュア (1:150)
Hans Christian Andersen's hus
このミニチュアシリーズはデンマークの中でも特に美しい建物として人々から親しまれている個性的で有名な建築物だけを選び、ディテールまで忠実につくられ手描きで美しく描かれています。
これらは、当時の図面や実測をもとにアーティストの手により特殊なセラミックでつくられた上に、昔から地元に使われている色で忠実に人の手によりペイントされました。
さて、1800年頃のオーデンセの人口は約6000人、その当時町には73人の靴職人がいましたが、その内のひとりであった靴職人の息子として 1805年4月2日にアンデルセンはこの家で生まれました。
家はオーデンセの北東に位置し、とても雰囲気のいい場所にあったものの家族の生活は決して裕福とは言えないものでした。彼は2歳の時、もっと小さな家に家族で引っ越すまでをここで過ごしました。家は煉瓦造りと半分は木造のティンバー建築で漆喰で仕上げられ、屋根は素焼き瓦が葺かれています。
この家の周辺の住宅はほとんど1800年代に建てられ経済も盛んな時代、美しい家並が軒を連ねているちょうど角地にこの家は建っています。1908年にアンデルセンの生家は今に続く博物館となりました。
今も尚オーデンセと言えばアンデルセンが生まれ育った町ということで至る所に彼の銅像や童話を彷彿させるものに出会うことができ、デンマーク内外から毎年多くの観光客を迎えています。
このミニチュアはそっと置いておくだけでとても美しく、本棚や飾り棚、そして窓辺を素敵な空間にしてくれることと思います。他のミニチュアと数個並べられるともちろん素敵ですが、その存在感は1個だけでも充分感じて頂けます。
デンマーク好きの方へのプレゼントにも、また、お子さまへアンデルセン童話と一緒にお贈りしてみては如何でしょう。きっと、大きくなってからも大切にそばに置いて頂けると思います。
それぞれ、専用の美しい箱に入ってのお届けとなります。また、このアイテムは在庫がなくなり次第廃盤となりますのでご了承ください。