【サイズ】
1:150 H 12 cm
【材質】
特殊セラミック、手描き
【説明】
カンパニー ハウス ミニチュア (1:150)
Kompagnihuset
このミニチュアシリーズはデンマークの中でも特に美しい建物として人々から親しまれている個性的で有名な建築物だけを選び、ディテールまで忠実につくられ手描きで美しく描かれています。
これらは、当時の図面や実測をもとにアーティストの手により特殊なセラミックでつくられた上に、昔から地元に使われている色で忠実に人の手によりペイントされました。
中世の時代、コペンハーゲンの海岸近くでは商業が大変盛んでした。当時商売は通りで行われていましたが、1447年、商人たちによりしっかり交渉ができる建物が建てられました。その建物は Kompagnihuset (カンパニー ハウス)と呼ばれ、前の通りは Kompagni Strade (カンパニー通り)と呼ばれていました。
その建物は何度も火災によりなくなりましたが、その度建て替えられました。最後の火災は1795年だったと記録されています。その後建てられた建物が、今カンパニー ハウスと呼ばれているものですが、1803年にビール会社を経営する Jens Lind 氏により建設されたこの建物はビール会社の事務所と倉庫として使われていました。その後、別のビール会社の経営P.C.Christensent氏により追加建築された2つと共に今も尚7つの倉庫が残されています。
現在はデンマークの保険会社 Larerstandens Brandforsikring G/S が所有し、もちろん使われています。(コペンハーゲン中心部)
このミニチュアはそっと置いておくだけでとても美しく、本棚や飾り棚、そして窓辺を素敵な空間にしてくれることと思います。他のミニチュアと数個並べられるともちろん素敵ですが、その存在感は1個だけでも充分感じて頂けます。
行かれた方へは旅の思い出として、またデンマーク好きの方へのプレゼントにも喜んで頂けることでしょう。
それぞれ、専用の美しい箱に入ってのお届けとなります。また、このアイテムは在庫がなくなり次第廃盤となりますのでご了承ください。